JCFのコーチングインストラクター資格

前回の宣言どおり、今回は日本コーチ連盟が発行するコーチングインストラクターの資格についてです。

◎ JCF公認アカデミーコーチ ◎

*資格取得の条件
1、連盟の会員で、登録してからの期間が4年以上。
2、プロフェッショナル・コーチ資格を取得、もしくはコーチ資格取得かつ連盟公認資格保有者としての推薦有。
3、テニュア・トラックの最終審査に合格。
4、マスターコーチの口頭試問を受講。
5、連盟理事長からの承認有。

*資格取得後
非常勤講師として、コーチアカデミーコーチ養成プログラムの教授が可能。
専任教員として、コーチアカデミーの継続在職権が付与。
・・・など。

◎ JCF公認マスターコーチ ◎

*資格取得の条件
1、連盟の会員で、登録してからの期間が8年以上。
2、連盟公認アカデミーコーチ資格取得してから6年以上経過。
3、プレーヤーが50人以上もしくは500時間以上の実務経験有。
4、規定値のアカデミーポイント有。
5、アカデミーコーチワークショップに選出。
6、連盟公認マスターコーチの実務審査に合格。
7、連盟理事長の承認有。

*資格取得後
テニュア・トラックの指導教員に認定。
専任教師として、コーチアカデミーの継続在職権が付与。

以上はどちらもコーチングを教授する立場となれる資格ですので、連盟の幹部として責務を担うなど、非常に責任感が必要とされます。
また、連盟内部だけでなく、外部の断代においても収益活動が認められるので、やりがいのあるコーチング資格ともいえるでしょう。

JCFのコーチング資格

前回は、コーチング資格の概要や日本コーチ連盟の資格についてざっとご紹介いたしました。
今回はそれぞれのコーチング資格について、詳しく説明したいと思います。

◎ JCF認定コーチング・ファシリテータ ◎

*受験資格
連盟が認定するコーチ養成プログラムの基礎コース、及び応用コースの修了。

*試験について
「JCFコーチ技能検定試験・第Ⅱ種」
学科試験と実技試験で成り立ち、実技試験は学科試験を合格した者にのみ実施されます。

*資格更新
保有資格の更新のためには、合格の翌年から3年の間、年1回の更新研修の受講が必要。

◎ JCF認定コーチ ◎

*受験資格
連盟の会員。
連盟認定コーチング・ファシリテータ資格取得。
連盟コーチアカデミー専科心理専修プログラム初級コース修了

*試験について
「JCFコーチ技能検定試験・第Ⅰ種」
論文試験と口述試験で成り立ち、口述試験は論文試験を合格した者にのみ実施されます。

*資格更新
保有資格の更新のためには以下のどれかに該当しなくてはなりません。
1、合格の翌年から3年の間、年1回の更新研修を受講。
2、合格の翌年から3年の間、連盟による委員会や分科会等の活動に2期以上参加。
3、合格の翌年から2年の間、連盟認定コーチ養成プログラムにサポータ参加し、24ポイント以上を獲得。

以上が、日本コーチ連盟が発行するコーチング資格についてです。
次回は同連盟のコーチングインストラクターの資格についてご紹介いたします。

JCFのコーチング資格について

日本においてコーチング資格でもっとも有名なのは「JCF-日本コーチ連盟」です。
そのほかにも様々な企業や団体によるコーチング資格がありますが、どちらも共通して民間資格であることが挙げられます。
民間資格ということは、企業や団体が独自に審査基準を設けているため法規制がないということになります。
それはつまり、個々人の実力が問われるということ。
コーチングは資格を取得していても個人のスキルがカギを握るのだと、まず念頭に置いておいてください。

さて、日本コーチ連盟ではコーチング資格のためにコーチ技能検定試験が実施されています。
コーチング資格の信頼性を高め、コーチングの技能が適切に普及されるよう、日々勤めているのです。
検定試験については以下の通り。

◎ コーチング資格 ◎

第Ⅱ種・JCF認定コーチング・ファシリテータ
*試験内容:学科試験、実技試験

第Ⅰ種・JCF認定コーチ
*試験内容:論文試験、口述審査
*客観的な技能評価を重視。

この連盟では、コーチとして活躍するために必要なコーチング資格はもちろんですが、コーチング技能を指導するインストラクターの資格も発行しています。
適切なコーチングのために己のコーチングスキルを磨くのも重要ですが、そのスキルを正しく教授していくのも非常に重要です。
インストラクター養成プログラムのテニュア・トラックで最終審査を合格すれば、連盟公認のアカデミーコーチの資格が与えられます。
コーチング資格と同時に、ぜひインストラクター資格もご検討ください。