コーチング資格の新分野

おはようございます。
前回は月末に更新したばかりで、前回から1週間程しか経っていませんが、今日はたまたま暇ができましたのでこうして浮上いたしました。

こうしてコーチングの資格についてばかりお話ししていると、いずれは書くことが無くなるのではないかとお思いかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
他の資格はどうか知りませんが、コーチング資格に関してはまだまだご説明することがあります。

例えば、コーチングそのものの公式な資格は以前にご紹介した数種類で限られているのですが、コーチングが関係している資格や、コーチングから派生して生まれた資格となると数多くあります。
よく当サイトで関連して述べているNLPなどは、コーチングが関係している資格の典型ですね。
NLPは心理的側面から個人の能力を高めるもので、その手法のひとつにコーチングがありますから。
そのため、むしろコーチングそのものがNLPに関する資格と述べた方が適切かもしれませんが・・・

コーチングから派生して生まれた資格には、例えばコーチング対象の分野ごとに確立されたものだったり、特定の相手にコーチングするために編み出された資格であったりします。
コーチングといえばスポーツやビジネスの世界の指導方法。
・・・というのは今や凝り固まった考えです。
コーチングを活用できる世界は様々に渡っており、例えば子供を対象とした『チャイルドコーチング』なるものまであるのです。

NLPセミナーでコーチングを学ぶ

前回も述べた通り、コーチングとはNLPから派生した指導方法、またはその手法です。
NLPを学ぶことはコーチング資格を取得するうえで大切な第一歩となるでしょう。
コーチングの元はNLPであるとはいえ、資格取得に向けてNLPの全てを学ぶ必要はないのですが、NLPが元になっているからこそその全てを学ぶことが、よりよいコーチングを行うにも、また資格を最大限に活かすにも心強い知識となることでしょう。
そのためにも、是非ともコーチングの資格だけでなく、NLPの資格も取得しておきたいものですね。

コーチングの元はNLPです。
NLPの中にコーチングがあり、またそれ以外の多くの要素がNLPには含まれています。
当然、NLPセミナーではコーチングを含めたあらゆるコミュニケーションや自己管理法などを学べるので、資格取得に有益なのは言うまでもないでしょう。

NLPセミナーといえば、有名どころとしてNLP協会のトレーナー資格取得のコースや、ラーニング・センター、ジーニアスブレインなどが挙げられます。
中でも、ラーニング・センターではセミナーの種類が実に豊富で、それぞれの目的に応じたセミナーが開催されています。
その中でコーチングを学べるのは、基礎コースである「NLPコース」もさることながら、特に中心のひとつとして取り上げられているのは「LABプロファイル」のコースです。

LABプロファイルとは巧みな言葉遣いで人々の心を動かすことでrす。
言葉で心を動かすというと、何やら狂信的な宗教じみた意味合いにも聞こえそうですが、具体的な内容としてはコミュニケーションやマーケティングに通じ、もちろん指導方法として、或いはそのためのカリスマ性をあげる方法として利用されているものです。
これらを行うには、知識や技術を知って使いこなすことも必要ですが、言葉の使い方を知らなければ肝心なことが伝わりません。
また、言葉とは効果的に人々の心に浸透するよう伝えてこそ意味のあるものとなります。

このLABプロファイルコースを受講することで得られる資格は、LABプロファイルの認定トレーナーです。
コーチング資格に直接関係する資格ではありませんが、これを有していれば言葉のエキスパートとして認められることになります。
コーチング資格と併せて取得するなら、このLABプロファイルの資格を考慮してみてはいかがでしょうか。

コーチング資格の受験率

日本にふたつあるコーチングプログラムのうち、コーチトレーニングプログラム、いわゆる「CTP」は、認定コーチトレーニングプログラムとして日本で初めて認められたコーチングプログラムです。
このトレーニングプログラムにかかる期間は、最短では1年7カ月。
長い目でみると、受講の有効期間は3年あるので、全36課程をゆっくりと受けることも可能です。

このプログラムを修了すると、財団法人生涯学習開発財団のコーチング資格を受験することができるのですが、必要なのはCTP受講だけではありません。
CTPの受講と並行でもいいので、実際にクライアントにコーチングを行わなくてはなりません。
その経験がクライアント5名×3カ月以上必要となるのです。

ちなみに、財団法人生涯学習開発財団のコーチング資格の受験者数、および合格率は以下のとおり(2004年11月のデータです)

◆ 認定コーチ ◆
受験者数:1002名
合格率:60.5パーセント

◆ 認定プロフェッショナルコーチ ◆
受験者数:89名
合格率:57.8パーセント

◆ 認定マスターコーチ ◆
受験者数:28名
合格率:100パーセント

・・・このデータを見てみると、認定コーチの受験者数に対して、それより上級の資格の受験者数が格段に少なくなっていることが判ります。
しかし、最も上級のマスター資格になると、受験者数は少ないものの合格率はなんと100パーセント。
コーチング資格を得るのは決して簡単なことではないのでしょうが、努力さえすればいずれ必ず習得できる資格だとも考えることができるでしょう。

ただし、実際にコーチング資格を得た方の話によると、大変なのは資格を得るまでではなく、資格を得た後なのだとか。
コーチング資格受験のための費用も必要であり、またその後の資格更新のためにもいくらかの費用が必要となるためです。

コーチング資格について、3

コーチング資格を得るためには、そのための検定試験を受けなくてはなりません。
検定試験を受けるためには、一定量以上のコーチング経験がなくてはなりません。
そして、もちろんコーチングを行うためにはそれについてセミナーや講座で学ぶことが必要となります。
コーチング資格は一日にして成らず。
コーチング資格を得るまでには長い段階を経ていかなくてはならないのです。

それらを行うために、一番最初に知っておくべきことがあります。
あなたは、コーチングとは何かをご存知ですか?
資格を得ようと考えている方なら当然知っていることでしょうが、他人に間違って理解されることなく説明することができますか?
コーチング資格を得るということは、人を指導する立場となることです。
自らの行っていることを説明できなければ意味がありません。

以前にもお話ししたとおり、コーチングはスポーツ界に限った役割ではなく、またその種類も「メンタル」と「スキル」があります。
しかし、いちばん馴染みのあるのが、やはりスポーツにおけるコーチであり、それが分類されるスキルコーチング。

では、メンタルコーチングの例はどうなのかというと、ここで間違ってもカウンセリングやコンサルティングと同一に例えないよう注意してください。
カウンセリングは精神治療や癒しを目的としています。
コンサルティングは問題の解決策を考えるのが目的。
対し、コーチングは目標達成の手助けが目的です。
これらの手法にあまり違いはないと言われてはいますが、以上のように目的が大きく違っています。
もちろん、カウンセリングやコンサルティングにも専用の資格があり、コーチングの資格とは別物ですので、くれぐれも混同しないようご注意ください。

コーチング資格について、2

前回に引き続き、コーチの仕事についてもう少しお話します。

コーチング資格を取得すると、一般企業にセミナーや研修の講師として重宝される他、特定企業で研修を担当したり、営業コンサルタントなどを目指すこともできます。
NLPや交流分析を行えるコーチなので、中にはNLPビジネスコンサルティングに携わっている方もいらっしゃいます。
業界に限りはありません。
コーチング資格を有しているならNLPを学ぶ経験があったはずですので、あらゆる業界で活躍することが可能です。
その中でも特筆してあげるなら教育業界でしょうか。
コーチの仕事そのものが人を指導することになるので、人を育てるといった意味では教育の場でも注目されているのです。

コーチングには大別してスキルコーチングとメンタルコーチングの二種類があります。
前者はスポーツのコーチに代表される、個人の能力を上げるためのもの。
こちらはコーチ自身のスキルさえ伴っていればよいのですが(もちろん指導力も必要ですが)、後者はそうはいきません。
メンタル(精神的)を扱うということは、人間のデリケートな心に触れるということです。
心理学的な知識や技術も必要となるため、NLP資格も有したコーチング資格保持者が増えて来ています。

コーチは大変重要な責任を有した仕事です。
そのため、コーチング資格を得るには多くの講座やセミナーを受講して、かつプロのコーチを受けたり、また自分自身がクライアントにコーチを施す経験も必要となります。
資格を得るまでの道のりは大変ですが、しかしその分やりがいのある仕事となるでしょう。

コーチング資格について

こんにちは、天川です。
今回は少々主旨を変えて、コーチング資格の活用の場・仕事についてお話ししたいと思います。

「コーチ」と聞いてまず最初に思い浮かべるのは、誰でも各種スポーツの指導者がそうなのではないでしょうか。
学生の頃に運動系の部活動をしていたという人なら特にそうでしょう。
コーチング資格でいうコーチとそれとはもちろん別モノですが、語源は同じです。
「コーチ(COACH)」とは馬車のこと。
目的地に導く馬車から、対象人物を目標へと導く人のことを指すようになりました。
そのため、コーチとはスポーツ関係の指導者には限りません。
現在ではビジネスや個人の自己啓発を支援するためのコーチングも多く開発されており、そのための資格も整備されているのです。

特に、ビジネスにおいてコーチング資格は重宝されています。
欧米では、新人研修やセミナーには企業にコーチング資格を持った者が雇われますし、日本においても多くの企業でプロコーチを頼りとしています。
各種セミナーでも起業家を対象としたものでは、コーチングの必要さは熱を入れて述べられているほどです。

コーチはただクライアントを指導するだけの役目ではありません。
仕事の進め方を教えるだけならば誰にだってできます。
コーチングが専門的なのは、NLPカウンセリングの手法や交流分析などを取り入れている点にあるでしょう。
心理学の点からクライアントを援助し、目標達成へと導く。
それがプロのコーチであり、その技術やスキルを認めるための材料となるのがコーチング資格なのです。