日本にふたつあるコーチングプログラムのうち、コーチトレーニングプログラム、いわゆる「CTP」は、認定コーチトレーニングプログラムとして日本で初めて認められたコーチングプログラムです。
このトレーニングプログラムにかかる期間は、最短では1年7カ月。
長い目でみると、受講の有効期間は3年あるので、全36課程をゆっくりと受けることも可能です。
このプログラムを修了すると、財団法人生涯学習開発財団のコーチング資格を受験することができるのですが、必要なのはCTP受講だけではありません。
CTPの受講と並行でもいいので、実際にクライアントにコーチングを行わなくてはなりません。
その経験がクライアント5名×3カ月以上必要となるのです。
ちなみに、財団法人生涯学習開発財団のコーチング資格の受験者数、および合格率は以下のとおり(2004年11月のデータです)
◆ 認定コーチ ◆
受験者数:1002名
合格率:60.5パーセント
◆ 認定プロフェッショナルコーチ ◆
受験者数:89名
合格率:57.8パーセント
◆ 認定マスターコーチ ◆
受験者数:28名
合格率:100パーセント
・・・このデータを見てみると、認定コーチの受験者数に対して、それより上級の資格の受験者数が格段に少なくなっていることが判ります。
しかし、最も上級のマスター資格になると、受験者数は少ないものの合格率はなんと100パーセント。
コーチング資格を得るのは決して簡単なことではないのでしょうが、努力さえすればいずれ必ず習得できる資格だとも考えることができるでしょう。
ただし、実際にコーチング資格を得た方の話によると、大変なのは資格を得るまでではなく、資格を得た後なのだとか。
コーチング資格受験のための費用も必要であり、またその後の資格更新のためにもいくらかの費用が必要となるためです。